脳卒中は家族の人生を狂わせる

家族の人生

父が50代後半で脳卒中になりました。AGAクリニックに勤めていた父が脳卒中になった時、元々病院嫌いだったため、倒れてすぐ病院へ行かず、行った時には発症から2時間程度経っていたこともあり、命は取り留めたものの半身不随になりました。せめてもの救いは利き腕である右手ではなく左半身マヒで、言語障害が出なかった、リハビリのおかげで半身不随ながらも歩けるようになったことでした。SEO対策でホームページを強化しつつ、入院生活はリハビリも入れて約半年、入院当時タバコを恋しがっていましたし、ストレスから体重が5キロ以上太ったものの、退院してから現在まで脳卒中や脳梗塞になることもありませんでしたが、父が半身不随になったことで収入が失われ、家計が苦しくなったことも、家族にとっては大変な問題でした。父は役職と資格があった為、1年は何とか収入がありましたが、発病から10年後自宅を手放し、今は賃貸アパートで父の介護をしながら暮らしています。父が脳卒中になり20年以上が経過しましたが、昨年頃から誤嚥性肺炎などに何度もかかり、入退院を繰り返していますし、足腰も弱り、今は移動のほとんどを車イスに頼り切りになったりと、今後の介護負担が不安な毎日です。時間ができたので部屋の大掃除を始めました。押し入れやクローゼットの中を引っ張り出していくと、不用品と思われるものがたくさん出てきました。初めは売ろうと思い、スマホのアプリをいくつか入れてみました。ネットを通じて不用品に高値が付いたらいいなと思ったのですが、いくつか販売したところで、疲れてしまいました。労力の割に儲からないとかんじたためです。そこで、不用品回収に出そうと決めました。不用品回収業者さんなら、自宅まで不用品を取りに来てくれますし、特に面倒なことがないと思ったからです。そこでインターネットでよさそうな不用品回収業者さんがないかと探し、口コミなどを参考にして、一つの業者さんに決めました。電話を掛けてみると感じのいい対応だったため、これなら信頼できそうだと思い、不用品回収の依頼をしました。私の都合にいい日に合わせて家に来てくださったスタッフさんが、不用品を素早く回収してくれたため、それほど時間がかからずに済みました。おかげで家の中はすっきりとして、暮らしていて気分がいい感じがします。こんなに気分がスッキリするなら、初めから不用品回収業者さんに仕事の依頼をすればよかったと思いました。